不二家と雪印・・

今回の不二家の報道を聞いて、誰もが思ったでしょう

「雪印の二の舞」だと。。

ちょっと二つの記事を見てみましょう

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≪不二家ドル箱、契約打ち切り危機≫
　確信犯による悪事が次々に発覚している不二家。小売店から同社商品の撤去が相次ぐ中、イメージキャラクター「ペコちゃん」以上に子供たちにとって深刻なのが、「アンパンマン」のキャラクター菓子。実は年間売り上げ約１００億円を超えるドル箱商品なのだが、版権の管理会社は不二家の体たらくに「このままでは契約自体を考えなければならない」とカンカンなのだ。すっかり「ばいきんまん」になっちゃった不二家にとって、“アーンパンチ”になってしまうのか？

 

 

雪印の記事

雪印乳業は１７日、２０００（平成１２）年の集団食中毒事件や０２年の子会社の牛肉偽装事件を受けて制定した「雪印乳業行動基準」を、初めて改定する方針を明らかにした。法改正などに対応するためで、食中毒事件の発生日である６月２７日に発表し、法令順守の取り組みをあらためて徹底する。

　不二家の期限切れ原料使用問題で、食の安全が揺らいでいることについて、高野瀬忠明社長は「コメントする立場にはない」と断った上で、「（雪印の場合）自分たち中心の考え方が、おごりにつながった」と指摘。「あらためて食品の安全、安心の重さを感じている。事件を風化させることなく、企業倫理の徹底に取り組む」と述べた。

　一方、雪印乳業はこの日、主力のチーズ事業で新たなブランド「雪印北海道１００」製品を３月から発売すると発表した。新ブランドは、０１年３月に乳飲料ブランド「毎日骨太」を発表して以来、６年ぶり。

 

こんな二つの記事が出てました。

不二家ってアンパンマン商品も扱ってたのか、、

しかも売り上げ１００億円相当のブランドだったとは驚き。

 

それにしても

高野瀬忠明社長、このタイミングで新商品の発表。。

どちらにとっても複雑な気分だったでしょうね＾＾；